京都府にある嵐電・嵐山駅（らんでん・あらしやまえき）です。

嵐山から四条大宮方面、北野方面へと繋ぐ路面電車の駅であり、渡月橋を渡った先にあります。

京都を感じさせる美しいデザインの駅となっており、入口付近は飲食店や土産屋の商業スペースとなっています。

また、奥に進むと、「キモノ・フォレスト」と呼ばれるたくさんのポール立っており、幻想的な空間を演出しています。

そのため、観光客にとっては観光スポットとして立ち寄るだけでも価値がある場所だと思われます。




嵐電には、嵐山から太秦経由で四条大宮を繋ぐ「嵐山本線」と北野方面を繋ぐ「北野線」があります。

全線一律210円（大人210円、子供110円）という安さなので、安価な交通手段として観光にはうってつけです。




嵐電・嵐山駅の「キモノ・フォレスト」です。

駅構内および構外の着物の小径に多数設置されています。

駅構内のキモノ・フォレスト

嵐電・嵐山駅の「着物の小径（きもののこみち）」です。

両側をキモノ・フォレストの林に囲まれた小径となっており、夜にはライトアップもされます。

なお、小径を進んだ先には龍の愛宕池があります。



嵐電・嵐山駅の「龍の愛宕池（りゅうのあたごいけ）」です。

龍に祈ると希望が叶い、水に手を浸すと心に安らぎが訪れるとされています。

龍が描かれたオブジェ

関連記事：嵯峨・嵐山