人文研究見聞録:オロチ丼 [島根県]

島根県江津市の御当地グルメであるオロチ丼を紹介します。

概要

人文研究見聞録:オロチ丼 [島根県]

オロチ丼は、日本神話に登場するヤマタノオロチをモチーフにした御当地丼料理で、島根県江津市の舞乃市(道の駅・サンピコごうつ横)にある大黒食堂で提供されています。

石見神楽で知られる島根県西部の石見地方では「神楽めし」と称して、「えびす丼」「オロチ丼」「大黒めし」「瓦ぬご縁」というカテゴリーのご当地グルメを推しており、大黒食堂のオロチ丼は「オロチ丼」カテゴリーの中でも人気No.1のメニューとなっているそうです(詳しくは参考リンク参照)。

参考リンク:石見の神楽めし


感想

人文研究見聞録:オロチ丼 [島根県]

オロチ丼は、ヤマタノオロチに見立てた8枚のカツを乗せた丼料理となっており、「ウスター」「トンカツ」「タルタル」の三種類のソースと味噌汁が付いて提供されます。

カツ自体は薄いですが8枚も乗っているためボリューム十分で、ソースも3種類あるので色々な味が楽しめて気分的にもオトクな感じがします。もちろん味も美味しかったです。

価格も995円(税込)と、1000円でお釣りが来るリーズナブルな価格設定になっています。

料金: 995円(税込)
住所: 島根県江津市後地町(マップ
営業: 11:00~15:00、17:00~21:00

公式サイト: http://www.all-iwami.com/
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。