人文研究見聞録:あんかけスパゲッティ(名古屋)

名古屋の御当地グルメ「あんかけスパゲッティ」です。「あんかけスパ」、「あんかけパスタ」とも呼ばれ、名物の一つに数えられる事もあります。

この料理は、太めのパスタを焼そばのように炒めて、ドロッとした餡(あん)をかけるというのが特徴であり、仕上げに上に好みの具材をトッピングするというものとなっています。


トッピングとしては、野菜とウインナーがポピュラーとされていますが、唐揚・トンカツ・エビフライなどの揚物を乗せるものや、オムレツを乗せるもの、鉄板の上にパスタを乗せて卵を落とすといったものなど、様々なバリエーションがあるようです。

写真で紹介しているものは、トンカツをトッピングした「あんかけスパゲッティ」となります。

餡(あん)は、コンソメベースのトマト風味であり、太めのパスタによく絡んでなかなか美味しかったです。粉チーズとの相性も悪くありませんでしたね。

話のタネにおススメの一品です。ちなみに、名古屋駅前の「スパゲティハウスチャオ」という店で頂きました。
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。