人文研究見聞録:大阪城天守閣

大阪城公園の中心に鎮座する大阪城(おおさかじょう)です。古くは「大坂城」と表記し、「おおざかじょう」と読まれていたそうです。また、金城錦城という名でも呼ばれ、大阪では通称「太閤さんのお城」と呼ばれています。


安土桃山時代に羽柴秀吉(豊臣秀吉)により築城された大阪城は、江戸城、名古屋城と共に三名城の一つに数えられており、天守閣をはじめ、黄金が沈む井戸「金明水井戸」、竜虎の形が現れる「竜虎石」、蛸形のシミのある巨石「蛸石」、水の張っていない「空堀」など、様々な見どころがあります(詳しくは「大阪城の見どころと謎」へ)。

また、花見や紅葉の名所としても有名です。

天守閣の中では、大阪城にまつわる歴史資料甲冑武具錦絵合戦のジオラマなどが展示されています。

人文研究見聞録:金鯱と伏虎
金鯱と伏虎
人文研究見聞録:瓢箪
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人文研究見聞録:大阪城の合戦のジオラマ
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料金: 大人 600円、中学生以下 無料
住所: 大阪市中央区大阪城1-1
営業: 9:00~17:00、年末年始休業(12/28~1/1)
交通: 大阪城公園駅、森ノ宮駅(徒歩18分)

公式サイト: http://www.osakacastle.net/
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。